スピーカーボックス（12cmクラス）x 2台

タイプ···ステレオ
形状···ブックシェルフ型スピーカーボックス（記憶ではFOSTEX）
参考推奨ユニット　12cm FE127E. FF 125K. FX120
外形　高さ35cm 幅20cm 奥行き25.1cm
バッフル板. 立板、横板　各厚さ18mm
裏板は接着済みで取り外し不可
バッフル板はベニア合板に黒色塗装　
取り付け木ねじ穴跡4個有り
バッフル以外は黒色シート貼り
バッフル板を手で叩くとコッコッ音
バッフル以外を手で叩くとコツコツ音
バッフル開口　102mm
（参考取り付け穴ピッチ126mm）
ダクト口径50mm x 奥行き94mm
スピーカー接続ファストン端子付き
重量約5kg/台
以上、全て推測と現物実測参考値
2台セットです
秋葉原のスピーカーユニット、機材専門店で購入
手抜きが感じられない強固な作りです
内部は丁寧なフェルト貼り
箱鳴りは気にならなかった
外観の角、合わせ目等に多少キズが有ります
リビングで布地カバーを被せて保管していたのでバッフルを中心にキレイと思います　
オーディオの盛んな良き時代、最終時期の製品です
私はFE103スパイラルホーン、FE203ダブルバックロードホーン、UP203Super40Hz再生バスレフ、ダブルレゾナンスウーファー、P610 8発平面バッフルなど長岡鉄男オリジナルの趣旨を理解するため低周波発振器を導入して真昼間の家内大振動から深夜に蚊の鳴くような声を聴くが如く微小音に至るまでのダイナミックレンジと再生音量自粛限界を知ることで、やっと長岡鉄男の主張を理解出来ました　
メーカー製品に無いものに価値を見いだすことは限界を知ることと同じです バランスほどいい加減な表現は有りませんね 問題の本質、不具合のポイントに触れること無くトータルで悪いと切って捨てます 先ずアタックが聴こえれば満足 昔のラジオはアタックしか聴こえません 何故なら主に混信防止で帯域が狭かった AMラジオ、FMチューナー、LPレコードと帯域拡大してハーモニクス再生環境が整備されました 故に現代技術の詰まった10cmから12cmのフルレンジスピーカーが有効な選択となります 先ず本エンクロージャーで音の傾向を掴んで帯域拡大するのがプロセスの楽しみの大きな一つとなります

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