シチズン アラーム 4ハンズ 未使用品 1962年製 タグ・値札・ベルト尾錠付属

シチズンの「アラーム」手巻き時計です。

タグと値札とベルトと尾錠が付属する貴重な「未使用品」です。保管による経年変化があります。

1950年代にシチズンから発売され国産初「ベルが鳴る腕時計」というキャッチコピーが話題になった手巻きアラーム時計の4ハンズモデルとなります。

国産初のアラーム機能付き腕時計として、セイコーよりも早い1959年6月に発売されました。

【ダイヤル】…ホワイトダイヤル。経年の保管による焼けとシミが認められます。文字やメモリのかすれ消えはありません。針やインデックスも経年変化しています。
【ケース・裏蓋】…20MICRONSのCGP(金メッキ)ケース。スナップバック。ケースはスレとコキズがあります。特に致命的で深く大きなダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。少し腐食痕が見られます。
【風防】…プラスチック。スレ、コキズがあります。特に目に付く大きなダメージはありません。
【ベルト】…純正ベルトでロゴが確認できます。尾錠にもCITIZENのロゴがあります。裏側のラグの近くの部分に少し剥がれがあります。ひび割れなどはありません。ご使用には問題ありませんが、古いベルトなので実際にご使用いただく際は交換をオススメします。

【日差・サイズ】…日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約35.7mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約43.7mm、厚さ約12.4mm(風防含む)です。


【操作方法】…2時位置のリューズでアラームのぜんまいを巻き上げます。引いて手前に回すとアラーム時刻の設定ができます。そのままのポジションで巻き止りまで巻いてから引くとアラームがオンになります。4時位置のリューズを引いて回すと時刻設定ができます。※古いアラーム時計のため設定時刻ぴったりではなく5分前後の誤差はあるかと思いますが、アンティークの個性と思っていただければと思います。

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SL-0339

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